喋らない、聞くの

こんにちは!

コウジです!

 

 

突然ですが、質問です。

会話における「喋る」力と「聞く」力とでは、

どちらの力のほうが重要だと思いますか?

 

 

 

「喋らなきゃ何も始まらないし、

しゃべるほうでしょ」

 

そう思われる方もいると思いますが

実は聞くほうが圧倒的に重要です。

 

f:id:yokohama55yh:20180925133608j:plain

 

特に、

会話が苦手な方であればあるほど

聞き役に回るべきです。

 

なぜでしょう?

 

 

それは、「聞く力」が

会話を続かせるために必要であるからです。

 

いくら話す力があっても

相手が興味を持っていない話題しか

ふれなければ、会話が続きません。

 

間が悪くなってしまいます

 

ここで注意すべき点は、「聞く」ことは

単に相手のことを理解することだけでは

ありません。

 

 

相手に「思いを巡らす力」です。

 

 

 

 

例えば相手が

「私、嵐のファンなんですよ」

と言ったとしましょう。

 

「聞く力」よりも「話す力」を

大事だと考えている人はここで、

 

「私もジャニーズ系は好きです、

Kis-My-Ft2なんか特にはまってます」

 

などと

自分の話にもっていこうとしがちです。

 

この場合、相手は嵐の話をしたかったのに、

こちらが話題を奪い、

自分の話ができなくなってしまいました。

 

これでは、相手の気持ちは萎え、

話は盛り上がりません。

 

 

人は

「自分の話」をしたい

ものなのです。

 

f:id:yokohama55yh:20180925133803j:plain

 

人は誰しも

 

「自分の話を聞いてほしい」

「気持ちを分かってほしい」

という思いを強く抱いています。

 

あなたも悩みを相談して、

よく聞いてもらえたら、

うれしくなるでしょう。

 

 

だから会話では、

相手の気持ちに

焦点を当てましょう

 

気持ちを汲み取る言葉を投げかけると、

相手は、自分の気持ちを分かってくれる人が

いると認識します。

 

相手は、

喜びのあまり、話が止まりません。

 

もちろん、話し手の気持ちの変化に合わせて

うなずき方、反応の仕方に

変化をつけてください。

 

 

 

気の利いた話題を探るより

目の前にいる人の気持ちに注目してしましょう

 

 

故に

喋らない、聞くの

 

         「ブルゾンちえみ」の画像検索結果